git rm
コマンドは、デフォルトでは、指定したファイルをインデックスの登録から解除すると同時に、ローカル PC 上のファイル自体を削除してしまいます。
$ git rm sample.txt # ローカル PC からも削除されてしまう
下記のように git rm
コマンドに --cached
オプションを付けて実行すると、インデックスの登録から解除するだけで、ファイル自体は untrucked 状態になってワーキングツリーに残ります。
$ git rm --cached -f sample.txt