GitLab サーバのログファイルは、下記のようなディレクトリに出力されるようになっています。
/var/log/gitlab/gitlab-rails/
/var/log/gitlab/gitlab-shell/
/var/log/gitlab/nginx/
/var/log/gitlab/postgresql/
/var/log/gitlab/redis/
/var/log/gitlab/sidekiq/
/var/log/gitlab/unicorn/
これらのログの一部は、Admin 権限の付いている GitLab ユーザであれば、ブラウザ上で Admin area の Logs タブから確認することができます。
GitLab を deb パッケージでインストールした場合は、GitLab ウェブサーバ (nginx) へのアクセスログは以下のファイルに記録されています。
/var/log/gitlab/nginx/gitlab_access.log
/var/log/gitlab/nginx/gitlab_error.log
上記のパス設定は、以下のファイルで行われています。
/var/opt/gitlab/nginx/etc/gitlab-http.conf
下記にログファイルの位置が設定されています。
# Log file.
# Default is gitlab-shell.log in the root directory.
log_file: "/var/log/gitlab/gitlab-shell/gitlab-shell.log"