まくまくGradleノート
Gradle のタスクを定義する
2014-06-17

gradle コマンドを実行すると、カレントディレクトリにある build.gradle ビルドスクリプト(レシピ)を読み込み、そこに定義されているタスクを実行します。

下記は、hello というタスクを定義する例で、Excecution フェーズで Hello World と表示するように指定しています。

build.gradle

task hello << {
    println 'Hello World'
}

上記の << を使った定義は、下記のように doLast のアクションを定義する方法のショートカットです。通常は、より短く記述できる << の方を使えばよいでしょう。

task hello {
    doLast {
        println 'Hello World'
    }
}

タスクが定義されていれば、gradle コマンドのパラメータでタスク名を指定して実行することができます。

$ gradle hello
:hello
Hello World
BUILD SUCCESSFUL
Total time: 2.527 secs

コロンから始まる :hello という行が、hello タスクを実行していることを示しています。 gradle コマンドを実行するときに、-q or --quiet オプションを指定すると、エラー以外のログ出力を抑制できます。

$ gradle -q hello
Hello World
2014-06-17