まくまくHugo/Goノート
サイトのヘッダーとフッターをパーシャルファイルに分離する
2017-12-27
サイト内で共通のヘッダー部分とフッター部分をパーシャルテンプレートファイルとして作成しておくと、全てのテンプレートから参照できるため、テンプレートの記述をシンプルにすることができます。

Hugo のテンプレート構成では、下記のような感じでテンプレート前半部分と後半部分をまるごとパーシャルファイルで構成してしまうのが一般的のようです。

partial-header.png

上記ではリストテンプレート (list.html) の例を示していますが、ホームページテンプレート (layouts/index.html) や、セクションテンプレート (layouts/_default/section.html)、シングルページテンプレート (layouts/_default/single.html) などを記述する際も同様に構成します。 つまり、パーシャルファイルとして作成する header.htmlfooter.html は、どのテンプレートファイルからでも使用できるように、汎用的な記述をしておく必要があります。

layouts/partials/header.html

<!DOCTYPE html>
<html lang="{{ .Site.LanguageCode }}">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0">
  <link rel="stylesheet" href="/assets/css/main.css">
  <title>{{ if not .IsHome }}{{ .Title }} | {{ end }}{{ .Site.Title }}</title>
  {{ partial "header-favicon" . }}
</head>
<body>

layouts/partials/footer.html

</body>
</html>

上記のようなパーシャルテンプレートは、各レイアウト用のテンプレートから次のように使用します。

layouts/_default/list.html

{{ partial "header" . }}

<main id="main">
  <h1>{{ .Title }}</h1>
  {{ .Content }}
</main>

{{ partial "footer" . }}

ここでは、リストテンプレート内で使用する方法を示していますが、ホームテンプレートや、シングルページテンプレートなどでも同様に使用できます。

ベーステンプレートの機能もあるよ

上記では、HTML の前半部分や後半部分をパーシャルテンプレートとして分離する方法を示しましたが、Hugo の仕組みに慣れてきたら、ベーステンプレートの機能を使って HTML を構成する方法がお勧めです。

2017-12-27