まくまくHugo/Goノート
Hugo のテーマを設定する
2017-08-25

テーマをダウンロードする

Hugo で Web サイトを生成するときは、外観のベースとなるテーマを1つ設定してやる必要があります。 テーマを設定せずに hugo コマンドで Web サイトを出力しても、真っ白なページが表示されてしまうだけです。

テーマは自分で作成することもできますが、Hugo Themes というサイトに、有志の人によって作られたテーマが公開されていますので、まずはここからダウンロードして使ってみるのがよいでしょう。 使用方法はテーマごとに少しずつことなるので、詳細はそれぞれのテーマの説明 (README.md) を読んでください。

例えば、下記の hugo-theme-bootstrap4-blog というテーマ がよさそうであれば、Download ボタンを押します。

theme1.png

通常は、GitHub のサイトに飛ぶので、「Clone or download」のボタンを押してテーマをダウンロードしてください。

theme2.png

ダウンロードしたテーマは、プロジェクトの themes ディレクトリに配置します。 このケースでは、themes/hugo-theme-bootstrap4-blog-master ディレクトリとして配置します。

テーマは GitHub 上で管理されていますので、Git コマンドが使える環境であれば、下記のようにコマンドからダウンロードしてしまうのが簡単です。

$ cd themes
$ git clone https://github.com/alanorth/hugo-theme-bootstrap4-blog.git

テーマの初期設定

テーマによっては、外部コンポーネントに依存していて、初期設定が必要なものもあります。 上記の hugo-theme-bootstrap4-blog テーマでは、下記のように関連モジュールをインストールしてくださいと説明がありますので、その通りに実行しておきます。

$ npm install
$ npm run build

ちなみに、npm は Node.js 用のパッケージマネージャで、Node.js をインストールすれば一緒にインストールされます。

使用テーマを設定する

テーマは themes ディレクトリにいくつでもダウンロードしておくことができます。 その中から実際に使用するテーマは、Hugo の設定ファイルの中で以下のように設定します。

config.toml

theme = "hugo-theme-bootstrap4-blog-master"

テーマを設定したら、hugo コマンドで Web サイトを生成してみてください。 設定したテーマをもとに、public ディレクトリ以下にアップロード用のファイル群が出力されるはずです。

$ hugo

hugo server コマンドで、Web サーバを立ち上げる場合にも config.toml で設定したテーマが使用されます。

設定ファイルを変更せずに、一時的に別のテーマを試してみたい場合は、-t オプションでテーマ名を指定して hugo コマンドを実行します。

$ hugo -t theme_name        (サイトを出力する場合)
$ hugo server -t theme_name (Web サーバを立ち上げる場合)
2017-08-25