まくまくJavaScriptノート
文字列の小文字と大文字を変換する (toLowerCase, toUpperCase)
String オブジェクトの toLowerCase() 関数、toUpperCase() 関数を使用すると、文字列全体を小文字、大文字に変換することができます。
var s = "Hello World";
console.log(s.toLowerCase()); // "hello world"
console.log(s.toUpperCase()); // "HELLO WORLD"
console.log(s); // "Hello World"
あくまで変換後の結果が戻り値として返されるだけで、元の文字列は変更されないことに注意してください。 同じ変数で、変換後の文字列を参照したい場合は、次のように代入する必要があります。
var s = "Hello World";
s = s.toUpperCase(); // 変換後の文字列を代入
