まくまくKotlinノート
配列やコレクションの要素をループ処理する
2019-05-08

配列やリストをループ処理する (for, forEach)

配列やコレクションに格納された要素は、forforEach を使ってループ処理することができます。

下記の例では配列の要素を for ループで処理しています。

for を使う方法

val arr = arrayOf("AAA", "BBB", "CCC")
for (elem in arr) {
    println(elem)
}

配列やコレクション系のクラスには forEach 拡張関数 が定義されているため、for の代わりに forEach メソッドを呼び出す形でループ処理することもできます。 ループ処理の内容はラムダ式の形 { elem -> ... } で渡します。

forEach を使う方法

val list = listOf("AAA", "BBB", "CCC")
list.forEach { elem ->
    println(elem)
}

ループ処理中の要素名(イテレータ)を省略した場合は、it で参照できます。

list.forEach {
    println(it)
}

インデックス付きでループ処理する (withIndex)

Kotlin には Java や C/C++ のような for (int i = 0; i < n; ++i) という形式の for ループは存在しません。 配列やリストの要素をインデックス付き (0, 1, 2, …) でループ処理するには、withIndex() と組み合わせて下記のようにします。

val arr = arrayOf("AAA", "BBB", "CCC")
for ((index, elem) in arr.withIndex()) {
    println("arr[$index] = $elem")
}

実行結果

arr[0] = AAA
arr[1] = BBB
arr[2] = CCC

マップ要素をループ処理する

マップのキーと値も for を使ってループ処理することができます。

val map = mapOf("foo" to 100, "bar" to 200, "hoge" to 300)
for ((key, value) in map) {
    println("$key => $value")
}

実行結果

foo => 100
bar => 200
hoge => 300
2019-05-08