AppleScript を実行するには、osascript
コマンドを使用します。
次のようにして、-e
オプションで実行する処理を直接記述することができます。
$ osascript -e 'display dialog "Hello"'
長いスクリプトを作成するときは、次のようにスクリプトファイルとして保存しておくのがよいでしょう。
#!/usr/bin/evn osascript
display dialog "Hello"
スクリプトファイルを実行するときも、-e
オプションを使用してファイル名を指定します。
$ osascript -e sample.osa
上記のスクリプト例のように一行目にシェバングを記述して、実行権限を付けておけば、そのまま実行ファイルとして実行することができます。
$ chmod +x sample.osa
$ ./sample.osa