サイト内のページへのリンクを /sec1/sec2/
のように記述しておくと、デフォルトではそのまま /sec1/sec2/
へのリンクとして出力されます(つまり、baseURL
からの相対パスになります)。
Hugo の設定ファイル config.toml
(あるいは config.yaml
)で relativeurls = true
という設定を追加しておくと、各リンクが現在のページからの相対パスで出力されるようになります。
baseURL = "https://example.com/"
relativeurls = true
languageCode = "ja-jp"
title = "サンプル Web サイト"
例えば、/content/posts/sample.md
というコンテンツファイル内に /about/
というリンクを記載しておくと、出力されるリンクのパスは ../about/
になります。