Vim のノーマルモードで q
を入力すると、キーボードマクロの記録モードに入ります。
最初に保存先のレジスタ名称(a-zA-Z0-9
のうち1文字)を入力してから記録させたいテキスト入力を行うと、そのレジスタにマクロとして登録されます。
最後にノーマルモードで再び q
を入力すると、キーボードマクロの記録モードが終了します。
登録したキーボードマクロを再生したいときは、@
に続けてレジスタ名を入力します。
qa
… マクロ記録開始(q
の後ろはa-zA-Z0-9
のいずれか1文字)q
… マクロ記録終了@a
… マクロ実行(q
の後ろはa-zA-Z0-9
のいずれか1文字)
qaI// <Esc>q # 記録
@a # 再生
@a
などでマクロを再生した後に、さらに続けて同じマクロを実行したい場合は、@a
を入力するのではなく、.
(ドット)で繰り返し実行すると簡単です。