Android 端末に adb shell
で接続後、dumpsys
コマンドを実行すると Activity core サービスの情報を表示できます。
例えば、出力の Activity スタックを確認することで、最前面に表示されているアプリの正体を調べることができます。
dumpsys
コマンドをパラメータなしで実行すると、大量のメッセージが表示されてしまうので、activity
パラメータを指定して Activity に関する情報だけに絞り込むと見やすくなります。
例えば、以下のようにすれば、Stop 状態のアクティビティ含め、現在起動中のアクティビティの一覧を簡単に調べることができます(ここでは Windows の findstr
コマンドを使用しています)。
C:\> adb shell dumpsys activity activities | findstr /c:"* TaskRecord"
* TaskRecord{2758379e #1 A=com.google.android.leanbacklauncher U=0 sz=1}
* TaskRecord{18c788c2 #7 A=com.example.myapp1 U=0 sz=1}
* TaskRecord{3cffb420 #4 A=com.example.myapp2 U=0 sz=1}