ファイル名にカーソルを当ててファイルを開く
Vim でファイル名っぽい文字列にカーソルを置いて、gf と入力すると、その名前のファイルを開くことができます(Goto File と覚えてください)。
同じウィンドウでファイルを開くため、その前に編集していたファイルの内容は一時的に見えなくなってしまうのですが、CTRL-o とすれば元のファイルに簡単に戻ってくることができます。
| 入力 | 説明 |
|---|---|
gf | カーソルの下のファイルを開く |
CTRL-o | 元のファイルに戻る |
元のファイルに戻るときに、CTRL-o の代わりに CTRL-^ を使用することもできます。
CTRL-^ は直前のファイルに戻るという意味のコマンドで、続けて入力すると、2 つのファイルの間で行ったり来たりすることができます。
新しいタブで開く
カーソル下のファイル名でファイルを開くときに gf を使用するとカレントバッファで開きますが、Ctrl-w を組み合わせることで、新しいタブや、ウィンドウ分割でファイルを開くことができます。
| 入力 | 説明 |
|---|---|
gf | カレントバッファに開く |
Ctrl-w gf | 新しいタブで開く (オススメ) |
Ctrl-w f | ウィンドウを分割して開く |
若干複雑な操作になりますが、このコマンドには慣れておくことをお勧めします。