CSS のフレキシブルボックスレイアウト機能を利用すると、下記の様な段組レイアウトを簡単に作成することができます。
さらに、メディアクエリを利用して、画面幅が一定サイズ以下になったときに、このフレキシブルボックスレイアウトを解除することができます。
例えば、スマートフォンなどで表示する場合に、サイドバーを縦に並べたり、省略してもよいサイドバーを非表示にしたりできます。
下記の例では、画面幅が 400px
以下になった場合にフレキシブルボックスレイアウトを解除し、sidebar1
を横幅いっぱいで表示し、sidebar2
を非表示にしています。
上記の例では、サイドバーを表示するレイアウトをデフォルトのスタイルとして定義しましたが、モバイルファーストの考えを採用するのであれば、幅が狭い場合のレイアウト(縦に並べるレイアウト)をデフォルトのスタイルとして定義してください。