Git のプロキシを設定する
会社のオフィスなどのプロキシ環境内から git
コマンドを使用する場合は、次のようにプロキシサーバーのアドレス(とポート番号)を設定できます。
ちゃんと設定されているかは、git config --list
コマンド、あるいは設定ファイルを直接見て確認できます。
Git のプロキシ設定を削除する
プロキシ設定を削除するには、git config --unset
コマンドを使用します。
$ git config --global --unset http.proxy
Git のプロキシ設定を一時的に無効にする
リモートワークなどで、一時的にプロキシ設定を無視して git
コマンドを使用したい場合は、-c
オプションで http.proxy
設定を次のように空っぽに指定してやります。
$ git -c http.proxy= pull
http.proxy=
の後ろには空であることを示すスペースがあることに注意してください(もっと明示的に http.proxy=""
としてもOK)。
また、-c
オプションは、git
コマンドのグローバルなオプションなので、git
の直後くらいに入力しないといけないことに注意してください。