ローカルで、シェルコマンド rm -fR *
などを実行してファイルをすべて削除しても、Perforce サーバ上ではそのクライアントはまだファイルを持っているという情報を保持しています(have list)。
この have list から、ファイルの保持情報を削除するには次のように p4 sync
コマンドを実行します。
$ p4 sync //depot/...#0
$ p4 sync //depot/...#none
オープン状態にあるファイルがある場合は、次のようエラーが出ます。
//deport/hoge.txt#67 - is opened for edit and can't be deleted.
このような場合は、p4 revert
コマンドで対象ファイルの編集を破棄してから p4 sync
を実行します。
$ p4 revert -a
$ p4 sync //depot/...#none