クライアントがローカルのワークスペースに持っているファイル情報 (Have List) はサーバ上で保持されているので、ワークスペース内のファイルをローカルでいぢくりまわした場合は、その変更をサーバに伝えなければ次回からの sync に影響が出てしまいます。
ローカルで持っているファイル情報をサーバに伝えるには、p4 synk
コマンドを -k
オプションを付けて実行します。
$ p4 synk -k
あるいは、上記のエイリアスである flush
を使います。
$ p4 flush
以下 p4 コマンドリファレンスから、-k
オプションについての抜粋です。
-k Option
Keep existing workspace files; update the have list without updating
the client workspace. Use p4 sync -k only when you need to update
the have list to match the actual state of the client workspace.