下記は if
を使用した基本的な条件分岐の構造です。
else if
ではなく、elsif
であることに注意してください。
Ruby と同じですね。
if ($val == 0) {
# ...
} elsif ($val > 0) {
# ...
} else {
# ...
}
それぞれのコードブロックは、必ず {
と }
で囲む必要があります。
if
の代わりに unless
を使うと、条件式の判定を反転させることができます。
unless ($val == 0) {
# 0 でないとき実行される
}
式修飾子 (expression modifier) を使用すると、次のようにひとつの文で分岐処理を完結させることができます。 英語のように読めるコードになるので、適切な場所で使うと可読性が上がります。
print "Hello\n" if $val == 0;
print "Hello\n" unless $val == 0;