例えば、整数のリストから 5 で割り切れるものを抜き出したい場合は、not
を使って次のように書けます。
my @div5 = grep { not $_ % 5 } 1..100;
not
よりも !
は結合度が強いので、not
の代わりに !
を使う場合は次のように括弧が必要です。
my @div5 = grep { !($_ % 5) } 1..100;
この場合は not
を使ったほうが可読性が若干高いと思います。
if
の条件判定部分でも同様です。
if (not $_ % 5) {
...
}