まくまくPythonノート
数値と文字(文字列)を変換する (chr, ord, int, hex, oct, bin)
2013-04-10

アスキーコード ⇔ 文字

アスキーコード → 文字 (chr)

>>> chr(65)
'A'
>>> chr(10)
'\n'

文字 → アスキーコード (ord)

>>> ord('A')
65
>>> ord('\n')
10

ord() 関数には、長さが 1 文字の文字列しか渡せないことに注意してください。 2 文字以上の文字列を渡すと、TypeError が発生します。

数値 (int) ⇔ n進数表記の文字列

n進数表記の文字列 → int

16 進数文字列から int へ

int('10', 16)  #=> 16
int('ff', 16)  #=> 255
int('0xFF', 16)  #=> 255

8 進数文字列から int へ

int('10', 8)  #=> 8
int('100', 8)  #=> 64

2 進数文字列から int へ

int('100', 2)  #=> 4
int('00001111', 2)  #=>15

文字列のプレフィックスから判断

整数リテラルのプレフィックス(0x0o0b)から基数を判断して int へ変換するには、第二引数の基数パラメータ (base) に 0 を指定します。

int('100', 0)  #=> 100(10進数と判断)
int('0x100', 0)  #=> 256(16進数と判断)
int('0o100', 0)  #=> 64(8進数と判断)
int('0b100', 0)  #=> 4(2進数と判断)

int → n進数表記の文字列

int から 16 進数文字列へ

hex(10)  #=> '0xa'
hex(16)  #=> '0x10'
hex(255)  #=> '0xff'

int から 8 進数文字列へ

oct(8)  #=> '0o10'
oct(64)  #=> '0o100'

int から 2 進数文字列へ

bin(4)  #=> '0b100'
bin(15)  #=> '0b1111'

hex()oct()bin() はそれぞれ、Python のリテラル表記での文字列を返すので、プレフィックスとして 0x0o0b の付いた文字列が返されます。 これらのプレフィックスを取るには以下のようにスライスすればよいでしょう。

hex(65535)[2:]  #=> 'ffff'

さらに、表示上の最小桁数が決まっていて、0 パディングしたい場合は、zfill() メソッドが使えます。

hex(65535)[2:].zfill(8)  #=> '0000ffff'

任意の基数の文字列へ変換するには、以下のような関数が使えます。

def int2str(n, base):
    if not 2 <= base <= 36:
        raise ValueError('base must be between 2 and 36')

    table = '0123456789abcdefghijklmnopqrstuvwxyz'
    buf = []
    while True:
        n, r = divmod(n, base)
        buf.append(table[r])
        if n == 0: break
    return ''.join(reversed(buf))

# Test
print(int2str(65530, 16))  #=> 'fffa'
print(int2str(64, 8))  #=> '100'
print(int2str(255, 2))  #=> '11111111'
2013-04-10