Ruby で環境変数を参照するには、組み込みで用意されている ENV
をハッシュとしてアクセスします。
下記の例では、環境変数 HOME
の内容を取得しています。
puts ENV['HOME']
すべての環境変数は、例えば下記のように列挙できます。
ENV.each do |key, value|
puts "#{key} : #{value}"
end
ENV
はハッシュのようにアクセスできるので、下記のようにして特定の環境変数が設定されているかを調べることができます。
if ENV.has_key?('HOME')
puts 'OK'
end