まくまくトレードステーションノート
EasyLanguage: インジケーター名やストラテジー名のプレフィックス
2017-09-18
独自に作成するインジケーターの名前は、組み込みのインジケーター名と区別できるようにプレフィックスを付けるのが慣例となっています。

独自に作成するインジケーター名には、アルファベットだけではなく、記号も含めることができます。 Alt + C で表示される「分析テクニックを挿入」ウィンドウには、記号で始まるインジケーター名が一番上に表示されるので、記号をプレフィックスとして付けるのがよいとされています。 例えば、下記のような名前を付けるようにします。

!Mov Avg 5 Line
#my RSI
$Volume Weighted

上記のような名前で作成されたインジケーターは、「分析テクニックを挿入」のウィンドウに、次のように並びます。

naming.png

プレフィックスとしていろいろな記号が使えるので、例えば次のようなルールを決めておくと、自作のプログラムなどを分類しやすくなります。

  • $ … ストラテジー用($ マークがお金が動くことを連想させるため)
  • # … 分析テクニック用(# マークがインジケーターのラインを連想させるため)
  • ! … その他、EL 勉強時のテストコードなど(一番上に表示されるので都合がいい)
2017-09-18