Vagrant でブリッジネットワークを有効にすると、ホストマシンと同じ LAN 内に、あたかももう一台の物理マシンがあるかのように、仮想マシンに IP アドレスを割り当てることができます。
ホストオンリーネットワークと同様に、仮想マシンからホストマシンへアクセスできるようになるだけでなく、LAN 内の他のマシンから仮想マシンにアクセスすることもできます(LAN のセキュリティポリシーでマシン間のアクセスが制限されている場合を除く)。
ブリッジネットワークを有効にするには、下記のように config.vm.network
のネットワークタイプとして、public_network を設定します。
Vagrant.configure("2") do |config|
config.vm.network "public_network"
end
Vagrant.configure("2") do |config|
config.vm.network "public_network", ip: "192.168.0.17"
end
Vagrantfile
を変更したら、仮想マシンを立ち上げなおせば設定が反映されます。
$ vagrant reload