Excel のマクロは VBE (Visual Basic Editor) を使って作成することができます。 Visual Basic Editor を開くには、ショートカットキーの Alt + F11 を使用するか、Excel のメニューから次のように実行します。
Visual Basic Editor を起動できたら、まずはメッセージボックスで Hello World を表示する簡単なマクロを作ってみましょう。 最初に、次のようにして標準モジュールを追加してください。
次のようにコードを記述したら、テキストカーソルが関数内にある状態で F5 キーを押して実行してみてください。 メッセージボックスが表示されれば成功です。 簡単ですね!
'メッセージボックスを表示するマクロ
Public Sub MsgBoxTest()
MsgBox "Hello World"
End Sub
作成した VBA マクロは次のようなショートカットキーで実行することができます。
また、Excel 2007 以降では、リボンに「開発」タブを表示しておけば、その中の マクロ というボタンからマクロを起動することもできます。