:edit
コマンド(:e
と省略可)を使用すると、現在のバッファで指定した名前のファイルを開くことができます。
:e [file]
:edit [file]
別のファイルを開く前に、現在の編集内容を :w
で保存しておく必要があります。
現在の編集を破棄して別のファイルを開きたい場合は、コマンドの後ろに !
を付けて実行します。
:e! [file]
:edit! [file]
:edit
コマンドの代わりに、:view
コマンドを使用してファイルを開くと、読み取り専用でファイルを開くことができます。
:view [file]
ファイルを開くときは :e
コマンドで代用してしまうことが多いので、:view
コマンドを使用することはあまりないかもしれません。
:edit
コマンドは :e
と省略することができますが、:view
コマンドは :vie
までしか省略することができません。詳しくは、:help :view
でヘルプを確認してみてください。