ファイル保存の基本 (:w)

Vim で編集内容を保存するためのもっとも基本的なコマンドは :write（省略系は :w）です。

:w              " 上書き保存
:w file.txt     " file.txt という名前で保存
:w >> file.txt  " file.txt に追記保存

ファイルを保存してついでに閉じる (:x)

:w の代わりに :x を使用すると、ファイルを保存して、ついでにカレントバッファを閉じることができます。 :wq でも「保存して閉じる」という操作を同時に行うことができますが、:x とは若干振る舞いが異なります。

:x   " ファイルが編集されている場合のみ保存してバッファを閉じる
:wq  " ファイルが編集されていなくても保存してバッファを閉じる