Vundle をインストールすると、Vim のプラグインを BundleInstall コマンドで簡単にインストールすることができるようになります。
基本的には、以下のサイトの手順に従ってインストールするだけです。
下記のようにインストールすると、Vim のプラグインを ~/.vim/bundle
ディレクトリ内で管理することができるようになります。
インストールしたプラグインを消す場合も、ディレクトリごと削除するだけなのでお手軽です。
$ git clone git://github.com/gmarik/vundle.git ~/.vim/bundle/vundle
本家サイトには、.vimrc
に Vundle 用の設定と、インストールするプラグインの一覧を記述する方法が示されています。
個人的には、プラグイン関連の情報は別ファイルで管理したいので、~/my_vundle.vimrc
というファイルを作成し、そこに Vundle の設定を記述しています。
source ~/my_vundle.vimrc
""" Enable vundle commands
set nocompatible
filetype off
set rtp+=~/.vim/bundle/vundle
call vundle#rc()
" let Vundle manage Vundle
Bundle 'gmarik/vundle'
上記の設定により、:BundleList
, :BundleInstall
, :BundleSearch
, :BundleClean
などのコマンドを実行できるようになります。
Vundle を使ってインストールしたいプラグインは、以下のように Bundle
コマンドで設定ファイルに列挙しておきます。
ここでは、モードラインを格好よく表示する、vim-powerline
をインストールしてみます。
...
Bundle 'Lokaltog/vim-powerline'
上記のように列挙したプラグインを実際にインストールするには、:BundleInstall
コマンドを実行します。
現在インストールされているプラグインを列挙するには、:BundleList
コマンドを実行します。