下記の例では、3番目の input
要素に autofocus
属性を指定しているので、デフォルトでその要素にフォーカスが当たるようになります。
<form>
<label>日付: <input type="date"></label><br>
<label>時間: <input type="time"></label><br>
<label>メール: <input type="email" autofocus></label><br>
<label>電話番号: <input type="tel"></label><br>
<label>URL: <input type="url"></label><br>
<input type="submit" value="送信する">
<input type="reset" value="リセット">
</form>
autofocus
属性には値を指定する必要はありません。
タグの中に単純に autofocus
とだけ記述しておくだけで OK です。
次のようにすれば、JavaScript で任意の HTML 要素にフォーカスを移動させることができます。
// 画面が表示されたら sample という id を持つ要素をフォーカス
window.addEventListener('load', () => {
const elem = document.getElementById('sample');
elem.focus();
});
基本は HTML 要素の autofocus
属性を使えばいいのですが、画面内に初期フォーカスを与えたい要素の候補が複数ある場合などに使えるかもしれません。