CakePHP で作成したアプリケーションは、以下のような URL でアクセスする規約になっています（Ruby on Rails なども同様の考え方です）。

http://example.com/＜Controller名＞/＜Action名＞

Controller は、PHP のクラスとして作成し、Action はそのクラスのメソッドとして追加していきます。例えば、

http://localhost/tasks/index

という URL は、自動的に TasksController クラスの index メソッドを呼び出すという動きをします。 index という名前の Action は、デフォルトで省略できるようになっているので、以下のような URL でアクセスすることもできます。

http://localhost/tasks/

CakePHP 入門記事一覧

• CakePHP 入門 (1) セットアップ
• CakePHP 入門 (2) データベースの設定
• CakePHP 入門 (3) CakePHP アプリの URL の仕組み
• CakePHP 入門 (4) Controller、View、Model を作成する
• CakePHP 入門 (5) 個別のレコードを表示する
• CakePHP 入門 (6) ヘルパーを使用してリンクを生成する
• CakePHP 入門 (7) レコードを追加できるようにする
• CakePHP 入門 (8) レコードを編集できるようにする
• CakePHP 入門 (9) レコードを削除できるようにする