ここでは、
http://localhost/tasks/view/1
http://localhost/tasks/view/2
のようなアドレスで、tasks
テーブルの中の個別のレコードの内容を表示できるようにします。
URL の構成としては、
Controller名: tasks ==> Controller/TasksController.php
Action名: view ==> View/Tasks/view.ctp
パラメータ: 1, 2
のような感じになっています。
パラメータは、TasksController.view()
メソッドのパラメータとして渡されます。
<?php
class TasksController extends AppController {
...
public function view($id) {
$this->Task->id = $id;
$this->set('task', $this->Task->read());
}
}
Controller に view
メソッドを追加したので、それに対応するテンプレートファイルも作成します。
<h1><?php echo $task['Task']['title'] ?></h1>
<p><?php echo $task['Task']['body'] ?></p>
<p><?php echo $task['Task']['created'] ?></p>
http://localhost/tasks/view/1
にアクセスして、id=1 のレコードの内容が表示されれば成功です。id=2 の場合も試してみましょう。